家庭菜園
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ソバ


栽培方法

ソバはとっても生長が早い作物。種をまいて約2〜3か月で収穫できる。だから場所によっては、年に2回収穫したり、同じ畑でほかの作物を栽培する合間に作ること(輪作という)もできるんだ。

栽培ガイド

栽培カレンダー

生育温度 0〜45℃ いちばんよく育つのは20〜30℃だ。
作ってみたい品種 広く栽培されているソバのほかに、ダッタンソバという寒さに強い品種がある。ソバ粉にすると黒っぽくて、やや苦い。
連作障害 なし
ここに注意! ソバは涼しい場所で栽培するのがピッタリのようだけど、実は暑いほうがよく育つんだ。


育て方
(1) ソバは肥料が多すぎると実がならない。前の年に他の野菜を作っていた畑なら、耕すだけでいい。初めて植える畑なら1週間前に堆肥を入れよう。 (2) 5cmくらいの間をあけて種を1粒ずつまく。列と列の間を40〜60cmにすると作業や観察がしやすくていいよ。 (3) 種が完全にかくれるように土をかけ、水をたっぷりやろう。

(4) 気温が20℃以上あれば5〜6日で発芽する。発芽にいちばんいいのは25〜30℃だけど、0〜40℃の間であれば発芽する。 (5) 種をまいてから約3週間で茎の下の方から順に花が咲く。花は約1か月咲き続けるよ。 (6) ソバはグングン伸びるから、倒れやすい。花が咲き始めたら、土寄せをしっかりやろう。

(7) ソバは同じ株で受粉しても実にならないから、昆虫や人間の手助けがいるんだ。花が咲きそろった頃に、手で花をそっとなでる。花は午後にはしぼんでしまうから、午前中に作業しよう。 (8) 実の70〜80%が黒っぽくなったら、根元から切り取って収穫する。気温が上がると、実はすぐに落ちてしまう。早朝かくもりの日、雨が降った次の日に収穫しよう。 (9) 収穫したら雨に当たらない場所で天日干しにする。1週間ほどおいて、じゅうぶん乾燥したら軽くたたいて実を外す。


栽培ミニ知識
■ソバを打ってみよう
1.脱穀する
 ソバの種とソバ殻を分ける。空きビンの中にソバを入れて、棒でつつこう。
2.粉にひく
 ソバの種をひいて粉にするのに、昔は石うすを使っていたけど、今はコーヒーミルを使うといいよ。ただ、コーヒーのにおいがソバに移らないように、ミルはよく洗っておこう。
3.練ってまとめる
 ソバ粉に小麦粉と水を混ぜてよく練る。最初はソバ粉と小麦粉と水の割合が1:1:1くらいが作りやすいよ。生地がひとつにまとまるまでこねたら、めん棒で平らに薄くのばす。
4.切る
 のばした生地を二〜三つ折にして、包丁で細く切る。
5.ゆでる
 熱湯をわかし、切った生地をゆでる。さっとかき混ぜて浮き上がってきたら、すくい取る。
6.水にさらす
 ゆであがったソバをざるで取り、冷水ですすぐ。良く洗ってぬめりを取り除く
7.完成
 そばつゆといっしょに食べよう。粉をお湯で練ったそばがきなんかもいいよね。ソバ粉で作るクレープやケーキもあるんだ。
 

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