家庭菜園
<<目次

オクラ


栽培方法

クッキングノート

オクラは原産地のアフリカ東北部でも、英語でも「オクラ」と呼ばれ、それがそのまま日本での呼び名にもなっている。日本では初めは観賞用として栽培されていたけど、本当は栄養たっぷりの野菜だ。食べ方を工夫してたくさん食べよう。

栽培ガイド

栽培カレンダー

生育温度 10〜40℃ 暑さに強く、寒さに弱い。いちばんよく育つのは20〜30℃だよ。
作ってみたい品種 実を輪切りにしたときの切り口が五角形になる「アーリーファイブ」や「グリーンスター」、切り口が丸い「エメラルド」などが作りやすい。
連作障害 あり(1年間は同じ場所に作付けしない)
ここに注意! 種まきは霜が降りる心配がなくなって、じゅうぶん暖かくなってからまく。
株元から出るわき芽は早めに摘み取る。収穫が終わった下葉は摘み取って風通しを良くしてやろう。
寒さには注意しよう。15℃以下では育ちが悪くなり、10℃以下だと生長が止まってしまう。また、霜にあたると枯れてしまうよ。
関連記事 栄養豊か花も楽しめるオクラ
花も実もあるオクラ、育て方のコツ


育て方
(1) 種まきの2週間前に苦土石灰120g/m²と堆肥3kg/m²を入れて耕し、1週間前に化成肥料150g/m²を入れて畝を作る。 (2) 種がかたいので、一晩水やぬるま湯につけて発芽しやすくしよう。 (3) じかまきする場合は、30〜40cmくらいの間をあけて、1か所2粒ずつ種をまく。発芽するまでは、たっぷり水をやろう。

(4) 苗を育てる場合は、畑の土を入れた直径9cmくらいのビニールポットに1粒ずつ種をまく。発芽しないものもあるので、ポットは多めに作ろう。 (5) じかまきしてから3〜6日で発芽!2粒とも発芽しないところや育ちが悪いところには、また種をまいてやろう。 (6) 本葉が2〜3枚になったら1本に間引きする。残す苗を傷つけないよう、ハサミで根元から切ろう。

(7) 苗を育てた場合は、本葉が3〜4枚になったら、1本ずつ畑に植えていく。 (8) 土の表面が乾いたら、水をやろう。草丈が40〜50cmになったら化成肥料50〜60g/m²を追肥する。その後は3週間おきに2〜3回追肥する。 (9) 種をまいてから2か月くらいで花が咲く。開花後4〜7日にまだ小さい若い実を収穫しよう。1株で30個くらい収穫できるよ。


栽培ミニ知識
■花と実を観察してみよう
 オクラは、アオイのようなきれいな花が咲く。だけど、花の寿命は短く、早朝に咲き、午後にはしぼんでしまう。そして、花が咲いた後には実ができる。実は収穫しないでおくと、どんどん大きくなり、最後には茶色くなって種ができるよ。かつてヨーロッパでは、この種を炒って、コーヒーの代わりにしていたんだ。
 

トップページ

トップページ