家庭菜園
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ニラ


栽培方法

クッキングノート

ニラは一度発芽すれば、何度でも長い期間にわたって収穫できる。原産地といわれる中国でも日本でも、古くから栽培されてきた。暑さ、寒さにも強く、一年中育てられるよ。

栽培ガイド

栽培カレンダー

生育温度 15〜25℃ 20℃前後がいちばんよく育つ。暑さ、寒さには強く、10℃以下や25℃以上でも枯れたりはしないけど、育ちは遅くなるし、あまり大きく育たない。
作ってみたい品種 葉の幅が広い大葉と、幅が細い小葉とがある。「グリーンベルト」などの大葉の品種がおすすめ。
連作障害 なし
ここに注意! 定植後、芽が伸びてきたところで、一度ばっさり刈ってしまい、その後にまた伸びてきた芽を伸ばして収穫すると、葉の質が良くなるよ。
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育て方
(1) 畑の一部を利用して苗を育てよう。深めの箱に畑の土を入れて育ててもいいよ。ニラは苗を育てる期間が長いから、箱を使うときは、堆肥の入った栄養たっぷりの土にしよう。 (2) 板などを使ってすじをつけ、そこに種をまく。すじの間隔は10cmくらいが目安。種をまいた後は、うすく土をかける。土が乾いたら水をやるようにしよう。 (3) 10日から2週間くらいで発芽する。20℃前後が発芽しやすい温度だよ。10℃以下や25℃以上だと発芽しないので、注意しよう。

(4) 育ち具合にあわせて、少しずつ間引きしていこう。間引いたものは、料理に利用しよう。
畑は苗を植える2週間前に苦土石灰100g/m²と堆肥3kg/m²を入れて耕し、1週間前に化成肥料50〜60g/m²を入れて畝を作る。
(5) 苗が20cmくらいになったら畑に定植する。苗は4〜5本ずつ、20cmくらいの間隔で植えていく。 (6) 株の根元のふくらみがかくれるように、2〜3cmくらい軽く土をかけよう。あまりたくさんかけすぎると、ニラが伸びようとする部分(生長点)まで埋まってしまい、育たなくなるので注意。

(7) 3週間くらいたったら、また3〜4cm土を寄せよう。これを2、3回くり返して、10cmくらい土をかければOK。 (8) ニラは生育期間が長いので、追肥が必要。育ち具合を見ながら、化成肥料150g/m²を追肥する。 (9) 収穫は、根元を3〜4cm残して刈り取ろう。また葉が伸びてきて収穫できるよ。食べたいときに食べる分だけ収穫して、一年中収穫を楽しもう。


栽培ミニ知識
■黄色いニラを作ってみよう
 刈り取った後の株の上に、箱を逆さにしてかぶせたり、黒いビニール袋を二〜三重にかけたりして、光が当たらないようにしよう。完全に光が当たらなければ、黄色い葉のニラができる。色が変わらなくても葉はやわらかいよ。ただし、刈り取る前に、たっぷり光を当てて、たくさん栄養分をつくるようにしておこうね。
 

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