家庭菜園
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カボチャ


栽培方法

クッキングノート

カボチャの原産地は、中央アメリカから南アメリカにかけての地域だといわれている。温暖な気候が好きだから、太陽の光がいっぱい当たる場所で栽培しよう。カロテンがたっぷりで栄養満点のカボチャは、デザートにもおすすめだよ!

栽培ガイド

栽培カレンダー

生育温度 10〜35℃ いちばんよく育つのは20℃前後。発芽しやすいのは25〜30℃で、寒さが苦手だよ。
作ってみたい品種 ニホンカボチャ(黒皮、菊座など)、セイヨウカボチャ(えびす、みやこなど)、ペポカボチャ(ソウメンカボチャ、ズッキーニなど)
連作障害 なし
ここに注意! 種は畑に直接まいて(じかまき)もいい。他に、プランターや鉢植えでも栽培できる。肥料を吸収する力が強いから、やせ地でもよく育つよ。
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育て方
(1) 種まきの2週間前に苦土石灰120g/m²と堆肥2〜3kg/m²を入れて耕し、1週間前に化成肥料80g/m²を入れて畝を作る。 (2) 種は1か所に2〜3粒ずつまこう。種をまいた後は、たっぷり水をやる。種は5〜7日で発芽するよ。3月に種をまくときはビニールで保温しよう。 (3) 本葉が3〜4枚出たら、元気な芽だけを残して他の芽を間引く。甘いカボチャを作りたいときには、地面が乾いた状態で育てるといいよ。

(4) ニホンカボチャは本葉が8枚くらい出たところで親づるを切り(摘心)、子づるを残して実をつける(着果)ようにする。セイヨウカボチャ、ペポカボチャは、摘心しなくてもだいじょうぶ。

◎ニホンカボチャ(黒皮、菊座、鹿ケ谷など)
◎セイヨウカボチャ(えびす、みやこなど)
◎ペポカボチャ(ソウメンカボチャ、ズッキーニなど)

(5) カボチャは雄花の花粉が雌花のめしべに付かないと実がならない。昆虫がいれば自然に受粉するけど、人間が助けてあげるとスムーズだ。朝早く、雄花の花粉をめしべの先端につけてあげよう。

(6) つるが50〜60cmの頃に化成肥料40g/m²を追肥し、果実が7〜8cmの頃に2回目の追肥をする。葉が茂っていれば追肥は控えよう。実が大きくなってきたら、花がついていた方を下にしてワラを敷き、果実が直接地面に触れないようにする。 (7) 収穫時期は、ニホンカボチャは少し色あせて白い粉をふき始めたとき(実が熟す前)、セイヨウカボチャはヘタの部分がコルクのように変化し、実の表面の光沢がなくなったとき(完全に熟したとき)を目安にしよう。 (8) 収穫後は7〜10日ほど、風通しのよい場所に置いておいた方が実が甘くなる。これは果実に蓄積されたデンプンが、ゆっくり時間をかけて糖(甘みを感じさせる成分)に変化するからなんだ。


栽培ミニ知識
■節から全部が生まれる!?
 カボチャのつるには節がある。節からは葉が出て、巻きひげが出て、花が出て実がなる。子づるや根も、節から出てくる。つまり、節からいろいろなものが生まれるんだ。節のところに土をかけておくと根が出やすい。節から出た根が根づくと、つるを切り取り、1本のカボチャを2つに分けること(取り木)もできるよ。
 

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