家庭菜園
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ブロッコリー


栽培方法

クッキングノート

ブロッコリーの原産地は、地中海沿岸。ヨーロッパでは、古くから栽培されてきた野菜なんだ。日本で広く栽培されるようになったのは、わりと最近で、50年前ころから。涼しい気候を好むよ。

栽培ガイド

栽培カレンダー

生育温度 5〜25℃ いちばんよく育つのは15〜25℃。寒さには強いほうだよ。
作ってみたい品種 収穫できるまでの期間が短い順に、「早生緑(わせみどり)」、「シャスター」、「緑嶺(りょくれい)」などが育てやすい。作る時期によって、それにあった品種を選ぼう。
連作障害 あり(1年間は同じ場所に作付けしない)
ここに注意! ブロッコリーは虫がつきやすい。モンシロチョウやコナガの幼虫は放っておくと、あっという間に葉っぱを食べつくしてしまうから、こまめに見つけて退治しよう。
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育て方
(1) 畑の一部を利用して苗を育てよう。深めの箱に畑の土を入れて育ててもいいよ。箱を使うときは、堆肥の入った栄養たっぷりの土にしよう。 (2) 板などを使ってすじをつけ、そこに種をまく。すじの間隔は10cmくらいが目安。種をまいた後は、うすく土をかける。土が乾いたら水をやるようにしよう。 (3) 2〜3日で発芽するよ。発芽した後は、土の表面が乾いているときだけ、水をやろう。

(4) 葉が重ならないように少しずつ間引こう。間引いた葉も食べられるよ。 (5) 本葉が2枚になったら、ビニールポットに苗を移して育てる。
畑は苗を植える2週間前に苦土石灰100g/m²と堆肥3kg/m²を入れて耕し、1週間前に化成肥料150g/m²を入れて畝を作る。
(6) 本葉が5〜6枚になったら、畑に1本ずつ植えていく。苗の間隔は40cmくらいあけよう。

(7) 土の表面が乾いたら、水をたっぷりやろう。本葉7〜8枚の頃と花蕾が出始めた頃に化成肥料70〜80g/m²を追肥する。2回目の追肥と同時に土寄せする。 (8) 害虫に注意しよう。気をつけたいのは、モンシロチョウやコナガの幼虫、ネキリムシ、ヨトウムシなどの害虫による食害。夏から秋にかけては要注意だよ。 (9) 花が咲く前、つぼみの形がくずれないうちに収穫しよう。中心の頂花蕾(ちょうからい)を収穫後、わき芽の側花蕾(そくからい)もどんどん収穫していこう。


栽培ミニ知識
■どうしてモンシロチョウがつくの?
 アブラナ科の植物には多かれ少なかれ、辛み成分(からい味の成分)が含まれていて、その辛み成分のにおいに誘われてモンシロチョウが集まってくる。辛み成分は、本当は植物が害虫から身を守るために作っているのだけど、モンシロチョウは平気なんだ。ほかの害虫があまり近づかないのを逆に利用しているってわけだ。
 

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