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秋冬野菜を加害する害虫について |
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秋冬野菜の作付けの時期になりました。
次のような害虫の発生が予想されますので、早めの防除対策を行いましょう。
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1 代表的な害虫 |
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分 類 名 |
害 虫 名 |
被 害 状 況 |
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チョウ目(鱗翅目) |
ハスモンヨトウ |
葉を食害する。
多発すると、作物全体を食べ尽くし、大きな被害となる。 |
| ヨトウムシ(ヨトウガ) |
| アオムシ |
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コナガ |
葉の表皮を残して食べるので、食害部が白く見える。
柔らかい芯葉部を好んで食べる。 |
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ハイマダラノメイガ
(シンクイムシ) |
幼苗期の苗の芯部や生長点付近の若葉を糸でつづり合わせて食害する。 |
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カブラヤガ
(ネキリムシ) |
根切り虫の名のとおり、定植後や発芽後間もない柔らかい野菜苗の株元部をかじり、切り倒す。
生長点や地際の葉柄を食い切る。 |
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ヨコバイ目 |
アブラムシ類 |
葉の裏や新葉などを吸汁加害するため、葉が縮み、生育不良となる。
ウイルス病を媒介する。 |
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ハエ目 |
ハモグリバエ類 |
葉の内部を食害し、絵を描いたような線ができる。 |
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2 チョウ目害虫の見分け方 |
| 害 虫 名 |
体 長 |
体 色 |
特 徴 |
| ハスモンヨトウ |
40〜45mm |
淡緑色〜黒褐色
(若齢〜老齢) |
灰褐色の鱗毛でおおわれた卵を塊で産みつける。
日中も活動し、葉を食害する。
背面に対になった三角形の黒褐色の斑紋がある。 |
| ヨトウムシ |
50mm |
緑色〜黄・黒褐色
(若齢〜老齢) |
白色まんじゅう型の卵を数百粒を一塊として葉裏に産みつける。
若齢幼虫は群生し、シャクトリムシ状に歩く。
老齢幼虫は昼間土中に潜り、夜間出てきて葉を食害する。 |
| アオムシ |
30mm |
緑色、ビロード状 |
紡錘形の卵を葉裏に1個ずつ、産みつける。 |
| コナガ |
10mm |
淡緑色 |
最大でも体長10mmと小さく、成長も早い。 |
| ハイマダラノメイガ |
14mm |
淡褐色
頭部は黒褐色 |
背面、側面に7本の赤褐色の縦線がある。 |
| カブラヤガ |
40mm |
灰茶色〜黒褐色 |
雑草や作物の地際の下葉などに1卵ずつバラバラに産卵する。
中齢幼虫以降は昼間土中に潜り、夜間出てきて地際の茎葉を食害する。
被害株の株元の土を掘ると幼虫が見つかる。 |
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3 防除対策 |
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・育苗時やは種・定植後に寒冷紗や不織布、防虫ネットで被覆する。
・ほ場周辺の除草を行い衛生管理に努める。
・ハスモンヨトウ、ヨトウムシの卵を見つけたら取り除く。
・早期発見に努め、発生初期の若齢幼虫を防除の中心とし、葉裏に薬剤がかかるように登録のある殺虫剤を散布する。 |
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※農薬の使用に当たってはラベルの記載に従って使用しましょう。 |