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タマネギには、ビタミンCがたくさん含まれているよ。他にも、消化を助ける働きもあるんだ。タマネギは、種からも育てられるけど、苗から挑戦するといいよ。
生育温度
-5〜40℃ いちばんよく育つのは15〜25℃だよ。
栽培スケジュール
春まき
4月上旬に種をまいて5月に定植、8〜9月に収穫。
秋まき
9月に種をまいて11月に定植、翌年の5〜6月に収穫。
作ってみたい品種
地元で栽培されている品種がオススメ。特に昔から伝わるタマネギには、札幌黄、愛知白など、その地域の名前がついていることが多いんだ。
早生種
…貝塚早生、OA黄
中生種
…OK黄、泉州黄
晩生種
…もみじ、淡路中甲高
連作障害
なし
ここに注意!
北海道・東北では春まき、関東より南の地域では秋まきがオススメ。
遅い追肥は保存中の腐敗が多くなるから注意!
(1)
苗を植える2週間前に苦土石灰100g/m²と堆肥3kg/m²を入れて耕し、1週間前に化成肥料100g/m²を入れて畝を作る。
(2)
タマネギは種から栽培することもできるけど、苗ができるまでに約1か月かかるから苗を購入しよう。苗は20〜25cmくらいで太さが5mm前後、根が白く良く伸びているものを選ぼう。
(3)
植える間隔は15〜20cmで何列かに植えよう。間隔を狭くすると小さめのタマネギに、広くすると大きめのタマネギができやすいよ。
(4)
苗を植えつけるときに、葉の緑色の部分に土がかからないように浅めに植える(2〜3cm)。植えつけ後は株元を軽く押さえ、水をやる。
(5)
生育期間が長いので途中で追肥する。 秋まきの場合は、定植してから1か月後くらいと3月ころ、春まきの場合は、定植してから1か月後くらいに株と株との間に化成肥料40g/m²を追肥する。
(6)
葉の約80%が倒れてきたら、いよいよ収穫だ。
(7)
タマネギは乾燥させると、日もちするようになる。だから、雨の心配がない日を選んで収穫するといいんだ。
(8)
タマネギを抜いたらそのまま畑に2〜3日置いて乾燥させよう。その後に風通しの良い日陰につるして干すと、そのまま貯蔵できる。
(9)
乾燥させたタマネギは、葉を取ってコンテナなどに入れ、風通しの良い日陰で貯蔵しても良い。
■どうして涙が出るの?
タマネギを切っていて涙が出たことがあるかな?これは涙を出させる成分が含まれているから。タマネギには、ほかに辛み成分が含まれている。これらの成分は、タマネギが切られたりして、細胞が壊れたときだけ空気中に出てくる。サラダに入れるタマネギを水にさらすのは、これらの成分が水に溶けやすいことを利用しているんだ。それに、これらの成分は熱に弱い。だから、タマネギを炒めると涙が出なくなるし、辛さが消えて甘くなるんだ。実は、この仕組みはタマネギが外敵に食べられないよう、身を守るためのものなんだよ。
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