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スイカの花は、朝早くに咲いて昼前には閉じてしまう。つぼみがついたら、毎朝早起きして受粉するタイミングをのがさないようにしよう。受粉をすると、実はどんどん大きくなりだすぞ。
生育温度
10〜40℃ 南アフリカがふるさと。高い気温と乾燥した空気、そして日光が大好き。20〜30℃くらいのときに、とてもよく育つよ。
栽培スケジュール
種から育てるときは、4〜5月に種をまく。
種まきから約1か月後くらいで畑に植えかえる。
8〜9月ごろに収穫だ。
作ってみたい品種
大玉スイカと小玉スイカがあって、大玉スイカの縞王(しまおう)、天竜2号や小玉スイカの赤こだまなどが作りやすいよ。
連作障害
あり(5〜6年間は同じ場所に作付けしない。連作する場合は接ぎ木苗を植える)
ここに注意!
スイカを甘くするには、やや水不足気味に作ることがポイントだ。
(1)
苗を植える2週間前に苦土石灰100g/m²と堆肥3kg/m²を入れて耕し、1週間前に有機配合肥料100g/m²を入れて畝を作る。
(2)
1メートルおきに苗を植え、水をたっぷりやる。
(3)
植える場所は10cmくらい土を盛り、高くしておく。
(4)
わき芽(子づる)がのびて、つるのようになったら、3〜4本残して他のつるを切る。有機配合肥料50〜60g/m²を追肥する。
(5)
1番目の実は変形したり、大きくならなかったりするから取ってしまおう。
(6)
雌花が咲いたら雄花の花粉をつけてやる。朝9時くらいまでにやろう。
(7)
実がついたら、株のまわりに有機配合肥料50〜60g/m²を追肥して、水をやる。
(8)
野球ボールほどになったら、つるを上にして置く。2週間に1回くらい横向きにしたり、反対向きにしたりして、最後につるが上になるように置く。
(9)
品種によって違うけど、花が咲いてから30〜50日後が収穫どきだ。
■よくばって、実をたくさんならせると…
たくさんスイカをならせると、実が大きくならなかったり、甘くなかったりするんだ。大きくて、甘いスイカを作るには、1株に1〜2個だけ実をならせるようにしよう。
それから、いちばん初めの実は、株が十分に育つ前につくから、変形したり、大きくならなかったりする。だから取ってしまうんだ。15〜18節めについた雌花に実をつけさせるのがベストだよ。
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