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ネギも人間と同じように、日焼けする。日によく当たった健康なネギを、色白なきれいな根深(ねぶか)ネギに変身させてみよう。
生育温度
5〜25℃。マイナス5℃の低温にも耐えるけど、よく育つのは15〜20℃だよ。
栽培スケジュール
春まきと秋まきができる。
春まき
3月下旬に種をまいて、12月ごろから翌年の春まで収穫できる。
秋まき
9月下旬に種をまいて、翌年の7月ごろから秋まで収穫できる(ただし、雪の積もらない地域に限るよ)。
作ってみたい品種
根深ネギ(長ネギ、白ネギとも呼ぶ)の「千住(せんじゅ)」、葉ネギでも「九条(くじょう)」の仲間の「越津(こしづ)」、「九条太(くじょうぶと)」なら、根深ネギが作れるよ。
連作障害
なし
ここに注意!
ネギは生育期間がとっても長い。白い「根深ネギ」は、「軟白(なんぱく)」といって、日が当たらないようにして、白く、やわらかく育てたものなんだ。
(1)
種まきの2週間前に苦土石灰150g/m²と堆肥3kg/m²を入れて耕し、1週間前に化成肥料100g/m²を入れて畝を作る。
(2)
深さ15cmくらいの溝を掘り、種を一列にまく。種がかくれるくらいの土をかけたら、水をたっぷりやる。
(3)
気温15℃以上のときは1週間で、それより寒いと10日〜2週間で発芽するよ。
土の表面が乾いたら水をやる。
(4)
本葉が2枚になったら、少しずつ間引きして、葉が重ならないように調整しよう。
間引いたネギは「芽ネギ」や「葉ネギ」として食べられる。
(5)
1回目の土寄せをしよう。4〜5cmくらい、根元がかくれるように土を寄せる。
春まき
:梅雨明けのころ
秋まき
:サクラの咲くころ
土寄せのとき、土の中に化成肥料50g/m²をを入れよう。
(6)
1回目の土寄せから1ヵ月後、2回目の土寄せと化成肥料50g/m²を追肥する。
(7)
2回目の土寄せで、ここまで土を寄せるよ。
(8)
さらに1か月後、3回目の土寄せと化成肥料50g/m²を追肥する。葉が分かれているすぐ下まで、土を寄せる。
(9)
3回目の土寄せから15〜20日後が収穫どき。掘り出して収穫しよう。
■みぞは何のために作るの?
ネギが育つにつれて、だんだんと土寄せし、日が当たらないようにしていくよ。みぞの中で育てておくと、まわりの土を落とすだけで、簡単に土寄せができる。みぞを作るのは、そのためなんだ。
土寄せのやり方は、「はじめは少しで、だんだん上まで」だ。はじめからたくさん土を寄せてしまうと、ネギはヒョロヒョロと細くなってしまい、太くならないんだ。まず、日に当てて、健康的に太らせたあと、軟白するんだよ。
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