 |
 |

| ■ウリハムシ |
|

|

|
|
成虫(約8mm) |
根に食入した老熟幼虫(約12mm) |
被害と特徴
日中、黄橙色の小さな甲虫が葉上に群がって食害し、特有の円形の食痕が見られる。発生が多いと丸坊主にされることがあり、幼苗では著しく生育が阻害される。成虫は4月頃から食害し、産卵をを始める。新成虫は7月下旬から8月にかけて現れる。
防除法
成虫の飛来と食害を防止し、あわせて産卵を防ぐために、成虫発生期には定期的な薬剤散布を実施する。
適用薬剤
| 薬剤名 |
希釈倍数 |
使用時期 |
使用回数 |
| マラソン乳剤 |
1,000倍 |
収穫前日まで |
3回 |
|
| ■ウリキンウワバ |
|

|

|
|
幼虫による葉基部の被害
|
老熟幼虫(約3cm)
|
被害と特徴
葉上にトゲだらけの淡緑色のイモムシがいて食害し、不規則な食痕が見られる。また、葉の基部に円形の傷がつけられ、葉脈が断ち切られるために急激に萎ちょう枯死する。
防除法
最も発生の多いのは8月下旬から9月にかけてであり、幼虫を認めたら直ちに薬剤散布を行う。
適用薬剤
| 薬剤名 |
希釈倍数 |
使用時期 |
使用回数 |
| − |
− |
− |
− |
|
| ■ワタアブラムシ |
|

|

|
|
葉裏に寄生
|
ワタアブラムシによるスイカの巻葉
|
被害と特徴
葉裏や新芽に黒っぽいアブラムシが群生し、吸汁加害するために葉は巻き上がったり、展開が阻害されたりする。寄生が多いときには生育は衰え、枯れ上がりが早い。すす病を併発して茎葉を薄黒く汚染する。
防除法
他のアブラムシ類に比べて薬剤に対する耐性が強いので、発生初期から薬剤散布を繰り返し行うことが必要である。
適用薬剤
| 薬剤名 |
希釈倍数 |
使用時期 |
使用回数 |
| モスピラン水溶剤 |
2,000〜4,000倍 |
収穫前日まで |
3回 |
|
| ■ハダニ類 |
|

|

|
|
スイカの被害
|
成虫(赤色)と卵
|
被害と特徴
はじめ葉にごく小さな白い斑点が生じ、しだいに数を増して全体に及ぶと葉は蒼灰色となり、黄変して枯死を早める。葉裏を調べると、ごく小さな淡緑色または赤橙色のダニがはい回っており、糸を張りめぐらしている。拡大鏡で調べると、球形の卵も見つかる。高温・乾燥時に被害が大きい。
防除法
ハダニは発生の兆候が見え始めると、ごく短期間のうちに蔓延するので、元葉近くにわずかな変色があればダニを調べ、すぐに防除する。ハダニは薬剤抵抗性がつきやすいので、系統の異なる2〜3種類の薬剤を交互に散布する。
適用薬剤
| 薬剤名 |
希釈倍数 |
使用時期 |
使用回数 |
| ダニトロン
フロアブル |
2,000倍 |
収穫前日まで |
1回 |
|
| ■オンシツコナジラミ |
■ウリノメイガ |
|

|

|
|
葉裏に寄生
|
老熟幼虫(約25mm)
|
被害と特徴
多犯性害虫の典型的な例で、多くの野菜、花をはじめ雑草にまで寄生し、発生後の根絶は困難である。発生の多いときには白い粉が舞うように成虫が飛び立つ。
防除法
発生後放置すると成虫密度が高くなり、すす病発生による果実の汚染によって品質が低下する。発生初期からの防除が重要である。 |
被害と特徴
緑色の幼虫が葉を食害し、一部のものは葉縁を巻いて中に住む。年4回くらい発生するといわれ、6月頃から10月頃まで連続的に発生する。
防除法
8月下旬から9月にかけての第3世代幼虫の被害が大きいので、この時期の発生に注意する。 |
適用薬剤
| 農薬名 |
モスピラン水溶剤 |
| 希釈倍数 |
2,000倍 |
| 使用時期 |
収穫前日まで |
| 使用回数 |
3回 |
|
適用薬剤
| 農薬名 |
ゼンターリ顆粒水和剤 |
| 希釈倍数 |
1,000倍 |
| 使用時期 |
収穫前日まで |
| 使用回数 |
4回 |
|
|
 |
 |