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キャベツは胃腸の調子を整えたり、美肌効果やガン予防など、多くの効果が期待される野菜だ。品種によって種まきの時期が違うから栽培時期に合った品種を選ぼう。
生育温度
原産地はヨーロッパ。冷涼な気候を好み寒さに強い。生育適温は15〜20℃。 5℃でも生育する。マイナス10℃にも耐えるけど、結球すると耐寒性は多少弱くなる。
栽培スケジュール
春まき
4月に種をまいて7月に収穫。
夏まき
7〜8月に種をまいて12月〜翌年2月に収穫。
秋まき
9月に種をまいて翌年4〜5月に収穫。
作ってみたい品種
栽培時期に合った品種を選ぶことが大切。
初秋、おきな、四季穫、マルシェ、若峰、深みどり、来陽など
連作障害
あり(2年間は同じ場所に作付けしない)
ここに注意!
苗は大きくなりすぎないうちに畑に植えつける。アオムシ、コナガ、ヨトウムシ、アブラムシがつきやすいから、害虫防除は早めにやっておこう。
(1)
育苗箱に畑の土を入れて、5〜6cm間隔にまき溝をつける。種を1〜2cm間隔で条まきし、薄く土をかける。発芽したら500倍の液肥を水やり代わりにやる。
(2)
発芽後7〜10日で本葉が1、2枚になる頃、ポットに移し替える。土は畑の土か、畑の土に腐葉土やバーミキュライトを混ぜたものを使おう。
(3)
昼間は白色の寒冷紗などで日よけし、夜は取り除いて夜露に当てる。根が活着したら日よけは取り除く。
(4)
畑は苗を植える2週間前に苦土石灰120g/m²と堆肥3kg/m²を入れて耕し、1週間前に化成肥料100g/m²を入れて畝を作る。
(5)
本葉が5、6枚になったら植えつける。鉢をくずさないように抜き取ろう。
(6)
苗を30〜40cm間隔で植えていく。深植にならないよう注意する。
(7)
植えつけてから2週間後に化成肥料60〜70/m²、本葉が15〜20枚の頃に化成肥料100g/m²を追肥する。追肥と同時に土寄せもやっておこう。1枚の葉も大切だから、葉を傷めないように注意してね。
(8)
球を手で押して硬く締まってきたら収穫だ。収穫が遅れると、球が割れることがあるので早めに収穫しよう。
■種まき期と、とう立ちの関係
キャベツは一定以上低温が続き、その後高温になると、とう立ちする性質がある。夏まき栽培の場合は、結球してから温度が低くなるので心配ないけど、春まき栽培や秋まき栽培は、幼苗期が低温期になるから、結球する前に花芽が分化して、とう立ちする心配があるんだ。だから、春まきや秋まき栽培では品種をよく選ぶことと、種まきの時期をまちがえないことが大切なんだよ。
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