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コマツナは、一年中種まき可能で、育て方もカンタンな野菜だ。暖かいときは種まきから20日で収穫できる。でも、いちばん美味しいのは冬。霜に当たった方が美味しくなるといわれているよ。
栽培カレンダー
生育温度
20〜25℃ 原産地は中国といわれている。15〜35℃のときに種から芽が出るけど、葉は18〜20℃の涼しい気候のときに、いちばんよく育つんだ。
作ってみたい品種
卯月、ゴセキ晩生、みずき、おそめ、などが育てやすい。
連作障害
なし
ここに注意!
種まき前の畑に肥料をたっぷり入れておく。あとは手間いらずで育つ!
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(1)
種まきの2週間前に苦土石灰100g/m²と堆肥2〜3kg/m²を入れて耕し、1週間前に化成肥料100〜150g/m²を入れて畝を作る。
(2)
板などを使って土を平らにならし、みぞをつけ、種をすじ状にまく。
(3)
種がかくれる程度に土をかけ、たっぷり水をやる。
(4)
冬に種をまくときは、不織布(ふしょくふ)をかけて、寒さを防ごう。1〜3日ほどで発芽するよ。
(5)
土の表面が乾いたときだけ、たっぷり水をやってね。子葉が開ききったら1回目の間引きをする。
(6)
本葉が出はじめたら、込み合っているところを、ときどき間引く。間引いた葉も食べられるよ。間引きが終わったら化成肥料40〜50g/m²を追肥する。
(7)
春に種をまくと、アオムシに葉を食べられてしまうことがある。見つけたら退治しよう。
(8)
15〜20cmほどの大きさになったら、食べる分だけ、食べる直前に収穫しよう。
(9)
何株か収穫しないで畑に残そう。春に花がつくから、切って菜の花としていただこう。
■コマツナの仲間は全国にいっぱい
コマツナはアブラナ科アブラナ属の中で、「ツケナ」と呼ばれる野菜の仲間なんだ。ツケナは、ハクサイのように丸くならず、漬け物などによく使われている。
またツケナの仲間には、地域に伝わる伝統野菜が多く、コマツナは、古くから東京・小松川(こまつがわ)地方で作られていたから、この名前がついた。京都の京菜や水菜、広島の広島菜、大阪の大阪シロナ、新潟の大崎菜など全国に仲間がいるよ。
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