<<目次
ロシアのお話「大きなカブ」を読んだことある?カブには大カブ、中カブ、小カブと品種によって大きさにちがいがあるんだ。日本にも重さが4キロにもなる「聖護院カブ」という大カブがあるよ。
生育温度
15〜25℃ アフガニスタンと地中海沿岸が原産地。寒さに強いが暑さには弱い。でも、12℃以下の気温が1か月以上続くと花が咲き、収穫できなくなる。気をつけよう。
栽培スケジュール
種まき
1年中種まきできるけど、4〜9月に種まきすると育てやすいよ。ただし、夏の暑い時期に種をまくときは、夏用の品種を選んでね。
収穫
品種によって変わるけど、種まきから40〜90日で収穫。
作ってみたい品種
白鷹、金町コカブ、夏まき13号などの小カブがおすすめ。
連作障害
あり(1年間は同じ場所に作付けしない)
ここに注意!
雨が多く降ったり、収穫がおくれるとカブが割れることがある。注意!
早めに間引きしてカブを大きくしよう。
(1)
種まきの2週間前に苦土石灰100g/m²と堆肥3〜4kg/m²を入れて耕し、1週間前に化成肥料150g/m²を入れて畝を作る。
(2)
平らにならした土の上に、種をパラパラとまく。うすく土をかけて、たっぷり水をやる。
(3)
夜、気温が下がるときは、ワラや不織布をかける。2〜3日で発芽!15℃以下だと5〜7日かかるよ。
(4)
芽が出てからは、土の表面が乾いたときだけ、たっぷり水をやろう。
(5)
芽が出たら、込みあっているところを、時々間引く。毎週少しずつ、こんな株を間引いていこう。
上
:ヒョロヒョロのびた双葉
下
:葉と葉が重なったところ
(6)
上
:本葉が虫に食われたもの
中
:双葉が枯れてしまったもの
下
:生長がおそいもの
間引きをしたら化成肥料40〜50g/m²を追肥しよう。
(7)
暖かくなると、葉に虫がつきやすくなる。見つけたら手でつまんで、取ってしまおう。
(8)
種まきから1か月後には、株と株の間が15cmくらいになるようにする。
(9)
カブが太ってきたら収穫OK。
小カブは直径4〜5cm、大カブは8〜10cmで収穫する。
■せっかく育った芽をなぜ間引きするの?
ギュウギュウにこみあったままだと、日光が当たりにくくなるし、風通しも悪くなる。そうすると、病気にかかりやすくなるし、虫もつきやすくなってしまうんだ。また、日に当たろうとしてヒョロヒョロとのびてしまうこともある。
ぬくときは、となりの株をいっしょに引きぬいてしまわないように指でおさえながらぬこう。根がいたむとカブが大きく育たなくなるよ。ぬいた株は、青菜として食べよう。
トップページ