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エンドウにはサヤを食べるサヤエンドウ、サヤの中の実を食べる実エンドウ、サヤと実を食べるスナップエンドウがある。種類によって食べ方も違うからいろんな品種を作ってみよう。
栽培カレンダー
生育温度
原産地は中央アジアから中近東といわれている。冷涼な気候を好み、生育適温は15〜20℃。マイナス4℃くらいまで耐えるけど、暑さには弱く、28℃以上になると生育が鈍る。
作ってみたい品種
サヤエンドウ
兵庫絹莢、仏国大莢、成駒30日など。
実エンドウ
ウスイ、遠州、久留米豊、南海緑など。
スナップエンドウ
スナックエンドウ、グルメ、ジャッキーなど。
連作障害
あり(5〜6年間は同じ場所に作付けしない)
ここに注意!
連作に弱い代表的な作物。同じ場所には5〜6年作らないようにする。エンドウは酸性土壌が苦手、種まきの1週間くらい前に、苦土石灰をまいて耕しておこう。
秋まきは種まきが早すぎると、大きくなりすぎて冬に冷害を受けやすくなるから注意!!
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(1)
種まきの2週間前に苦土石灰150g/m²と堆肥3kg/m²を入れて耕し、1週間前に化成肥料60〜70g/m²を入れて畝を作る。
(2)
ビンの底で40cmくらいの間隔でまき穴をつけていく。種を1か所に3、4粒まいたら、土を3cmくらいかける。
(3)
かける土が浅いと、根が浮き上がったり、種皮をかぶったまま発芽するから、注意しよう。
(4)
発芽して7〜8cmになったら、込んでいるところや育ちの悪いものを間引いて、1か所2株にする。
(5)
春先に伸び始めたら、畝の肩に化成肥料40〜50g/m²を追肥する。土寄せも一緒にやっておこう。
(6)
つるが伸び始めたら早めに支柱を立てて、つるを伸びやすくする。花が咲き始めたら化成肥料40〜50g/m²を追肥しよう。
(7)
つるが伸びて込んできたら、孫づるを摘み取って日当たりや風通しを良くする。親づると子づるは花がつくけど、孫づるは花があまりつかないんだ。
(8)
収穫の目安は種類によって違うよ。収穫が遅れると硬くなるから、こまめに収穫しよう。
●サヤエンドウ・・・・・実が目立つ前
●スナップエンドウ・・実が太ってきたころ
●実エンドウ・・・・・・・サヤにしわが出始めたころ
■エンドウの1本仕立て
エンドウは摘心しないで栽培すると、側枝が多く伸び、よく育ったわりに収穫がいまひとつ、ということがある。これは枝が込みすぎて、日当たりと風通しが悪くなったためなんだ。側枝が伸び始めたら、適当に誘引して整枝すれば良いのだけれど、つい放っておきがちになるよね。
エンドウは、親づるにはたくさん花がつくけど、子づる、孫づるになるにしたがって、花が少なくなるんだ。そこで、株間を15cmくらいにして、1か所2株にする。子づるは早めに摘み取って親づるだけの1本仕立てにしてみよう。
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