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ダイコンは秋まきの宮重、理想、大蔵、三浦などや春まきの春みの早生、夏みの早生などがある。秋まきのダイコンは、比較的簡単に作れるので、挑戦してみよう。また、二十日ダイコンのコメットや葉を食用とする葉ダイコンまでいろいろあるよ。
生育温度
原産地は中央アジア、中国。冷涼な気候を好み、生育温度は17〜20℃、生育初期は0℃〜35℃まで耐える。ただし、根が太ってくると5℃以下の低温や、30℃以上の高温になると生育障害が出る。
栽培スケジュール
春まき
4月に種をまいて6〜7月に収穫だ。
秋まき
8下旬〜9月に種をまいて11〜12月に収穫だ。
作ってみたい品種
宮重、耐病総太り、夏みの早生、理想、大蔵、三浦、時無など
連作障害
なし
ここに注意!
ダイコンは根が深いので、深くていねいに耕そう。排水性のよい、肥沃な土だとりっぱなものができるよ。
(1)
種まきの2週間前に苦土石灰100g/m²を入れて深く耕す。堆肥は入れない。
(2)
種まきの1週間前に化成肥料150g/m²を入れて畝を作る。
(3)
種は1か所5〜6粒を、25cm間隔でまく。まき終わったら、1cmくらい土をかけ、軽く押さえてから、たっぷり水をやる。
(4)
本葉が1〜2枚になったら、1か所3株に間引きする。そのあと化成肥料50〜60g/m²を追肥する。
(5)
本葉が5〜6枚になったら、1か所1株に間引く。そのあと化成肥料50〜60g/m²を追肥する。
(6)
2回目の追肥のときに株もとへ土寄せしよう。また、シンクイムシ、アブラムシ、ヨトウムシ、アオムシなどの駆除は早めにやろう。
(7)
土寄せするときは、葉の間に土が入らないように注意する。
(8)
じゅうぶんに太ったものから収穫だ。収穫が遅れると内部に"す"が入るので注意しよう。
(9)
葉柄を切って、断面の一部が"す"入り(スポンジ状)になっていたら、根も"す"入りしていることが多いよ。
■普通のダイコンの種でカイワレダイコンが?
カイワレダイコンは、砂土や砂壌土の畑で育てることができる。
品種
四十日ダイコン(普通のダイコンの種)を用意しよう。
畝づくり
油粕や鶏糞など有機質肥料をまいてよく耕し、平らな畝を作る。
種まき
15cm間隔に、まき溝をつける。まき溝いっぱいに、種がくっつくくらいにばらまき、種を押さえてから、うすく土をかける。
土寄せと水やり
発芽がそろったら、条間の土を子葉のつけ根まで土寄せする。水やりは葉水をかける程度で、回数を多くする。晴れたときには1日2〜3回、穴の細かいじょうろで、茎を倒さないように水をやろう。
収穫
本葉が出る前に収穫しよう。
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