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1 稲わらをすき込む
稲わらは貴重な有機物です。有機物は、土壌中で分解されて腐植となり、土壌を軟らかくしたり、保肥力を高めます。また、生育全般にわたって緩やかに効く養分となります。有機物の分解を促すために、すき込み耕うんはできるだけ年内に行います。また、水稲の根群域を拡大して、健全な稲を育てるために、耕深15cmを目標に低速でゆっくり行います。 2 土壌改良材の施用 稲わらはケイ酸質肥料の役目もあります。ケイ酸質肥料の効果は、茎葉を硬くして倒伏や病害虫に対する抵抗力を高めます。また、止葉の受光態勢を良くし、品質・収量の向上が期待できます。 稲わらを持ち出す場合は、土壌改良材として、「ようりんケイカル」を10a当たり200kg施用します。還元状態が激しく(土壌が青っぽい)、根腐れや秋落ちが出やすいほ場には、「ようりんミネカル」を10a当たり200kg施用するとよいです。「ようりんミネカル」には鉄分が含まれていますので、水田土壌の還元による根の障害を防ぐ役割もあります。
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