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水稲の刈り取り時期は、早過ぎると青米やくず米が多くなり収量が低下します。一方、刈り遅れると玄米の色沢が悪くなったり胴割米が増加します。ここ数年は9月から10月にかけて平年より高温になることが多いため、特に刈り遅れは胴割米の発生が懸念されます。
収穫時期は、一般に出穂後の日数でおおよその目安を立てることができます。例えば、「あさひの夢」は40〜45日、「あいちのかおり」は45〜50日です。しかし、登熟日数は気温の影響が大きく、管理方法の差もあるため、収穫時期が近くなったら実際に水田に行って、成熟状況を確かめる必要があります。 収穫適期の判断は、水田で平均的な生育をしている株の稲穂を数本束ねて持ってみてください。穂先から黄色く熟し、穂首の方に1割ほど緑色の籾が残っている時期が収穫適期です。ほ場内の穂すべてが同時に登熟を完了する訳ではありません。このため、全体が黄色くなるのを待っていると、刈り遅れになってしまうので注意が必要です。
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