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イチジクを栽培してみませんか


 イチジクは健康果実として消黄が伸び、直売でも人気で価格も安定している有利な商品です。みなさんも栽培に挑戦してみませんか。

1 栽培の有利点

  •  高齢者、女性の方でも手軽に栽培可能である。(重労働・高所作業がない)
  • 果樹のなかでは一番早く換金できる。(2年目から販売できる)
  • 露地果実として価格が安定している。(100〜200円/パック)
  • 技術的に確立しているので初心者でも安心して取り組むことができる。

2 栽培の実際

 (1) ほ場の選定
  • 自宅に近いほ場を選ぶ。
  • 排水の良いところで、かつ透水性の良いところ。
  • 日当たりが良いところ。
  • 3月下旬〜10月に、潅水ができること。
 (2) 栽培方法
  • 作業性が良いように、一文字整枝とする。
  • 栽植距離は基本的には2・5mX6m、約66本/10a、うね高15〜20mとする。
  • 排水の悪いところは、うねを高くする。
 (3) ほ場の準備
  • 2月上旬から準備を開始する。
  • 10aあたり苦土石灰200kg、ヨウリン80kg、完熟発酵堆肥2〜3tを投入する。苦土石灰の投入量はPHが6・5〜7となるようにする。
  • うねはできるだけ南北方向が良いが、ほ場条件によって決める。
 (4) 定植の方法
  •  3月上旬の寒さがやわらいだ頃に定植する。
  • 苗木を土際から40〜50cm上部のところで切る。枯れ込みがある場合は、健全な部分まで切り戻す。
  • 定植位置に山砂を入れ、10cmくらい盛上げ、根を広げて植え付け山土を盛る。土の沈み込みを見込み、うねより10cmくらい高く植える。
  • ビニール紐で支柱に8の字にしぼりつける。
  • 乾燥防止のため、植え付けた周囲に敷きワラを行う。活着を促すため、適時に潅水する。

尾張農林水産事務所農業改良普及課(農業普及指導センター)

 

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