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土を繰り込みすぎると、土壌が強い還元状態(根腐れを引き起こす状態)になりやすくなります。均平を確保するための必要最小限の作業に抑えましょう。
きつい角度で旋回すると枕地のわだちが深くなるので、先に1行程おきに作業して、引き返しながら残した行程を作業するようにコースを考えましょう。
■代かき時の雑草防除
代かきから田植えまでに日数が開く場合や、初中期一発剤を遅めに使用したい場合には、代かき時に処理できる除草剤を使います。
除草剤の流亡を防ぐために、散布後7日間は水尻を止めます。したがって、水を多く入れすぎないよう、慎重に水を入れます。7日以上たって田植えをする時には、土壌表面がかき乱されやすいので、水の入れすぎや掛け流しをしないようにつとめます。
■田植え時の箱施薬
本田での農薬使用量を抑えるために、箱施薬剤の使用に努めましょう。イネミズゾウムシの常発地の場合、箱施薬剤以外での被害防止は困難ですので、イネミズゾウムシに登録のある箱施薬剤を必ず使用してください。
■スクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)への対策
田植え直後からイネが食害を受けにくくなる田植え後2〜3週間ごろまで水深1cm程度の浅水で管理できれば、スクミリンゴガイの被害はほぼ防ぐことができます。また、取水口(ポンプ)、排水口に目合5mm程度の網をかぶせると、水路からの侵入を抑えることができます。
田植え時に、1平方メートルあたり1頭以上の貝がいて、浅水を保つのが難しいようであれば、収量に影響するので、田植え後1週間以内に薬剤防除をしましょう。 |