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次に、米の品質をみると作期の早い品種(コシヒカリ等)では、出穂直後の高温が原因で背白米、乳白米等が多くなりました。その他の品種でも、度重なる台風による倒伏や刈り遅れが原因で、茶米や穂発芽米が見られました。
このような品質の悪いお米は、味も美味しくありません。この地域では、大半の片が全量基肥肥料「ひとまきくん」を使っています。この肥料で、増収をねらって必要のない穂肥を追加して、かえって倒伏や病害虫発生を助長し、食味を大きく落としてしまう事例が見られました。
その一方で、稲わらなどの有機物や「ようりんケイカル」などの土壌改良材を施用し、土づくりに留意している稲作農家では、良食味でかつ多収穫を得ている事例も多く聞いています。土づくりの重要性を再認識させる結果となっています。
このように、異常気象にも負けない「安全・安心なおいしいお米」づくりに向け、有機物施用や土壌改良材を積極的に施して土づくりを行い、健康な稲が育つ基盤を作りましょう。 |